TENUIS3のお手入れについて

TENUIS3のお手入れについて

1:革の手入れについて

Tenuis3内側に使用されている山羊革は革の中でも薄いわりに強度がある素材です。

柔らかく伸縮性にすぐれますが他の革素材と同じように適度な保湿(保油)と防水処理をすることでより長く良い状態で使う事が可能です。

保湿、栄養成分のある革用デリケートクリームを塗りこみ、任意で防水スプレーでコーティング等をされると革が長持ちいたします。


2:帆布の手入れについて

財布外側には蝋引き処理済みの綿帆布が使用されており耐久性及び撥水性が高まっておりますが

完全防水ではありません。汗や水分、直射日光に当てるなどは好ましくないので布生地用(革兼用製品あり)

防水スプレーを定期的に使用することで生地の痛み、劣化などを防ぐことが可能です。

汚れはなるべく乾拭き、それでも落ちない場合は中性洗剤もしくは重曹水に浸したふきんなどで

軽く擦るように汚れを落としていきます。水洗いはお控えください。


3:蝋引き帆布の特徴について

蝋引き帆布はその特徴として表面にかすった様な跡がつきやすいですがこれは一般的に蝋引き帆布の特徴と

言われているものです。生産過程で発生したすり跡や押しつけ跡等は熱処理をして消してありますが

箱から取り出した時、生産後の梱包段階などで発生してしまったすり跡が残っている可能性があります。

その場合、傷物、不良品ではありませんのでドライヤーで遠くから温めると蝋成分が一旦溶けて再凝固、

その時点でそれより前のすり跡や押しつけ跡などは消えます。

※温めすぎると帆布や革に良くない変質等の恐れがあるのでドライヤーで必要最低限の温度になる様

距離を保ち帆布表面が濡れた様な色に見えてきたら蝋成分が溶け出した頃合いです。


4:硬貨入れ部位について

ファスナーを開けると内側ポケット空間底の真ん中に硬貨仕切りがあります。

未使用状態なので真っ平らですが使用開始時にこの上下を指でつまんで軽く持ち上げると

多少のつめができます。これにより普段財布を持ち歩く時の硬貨の上下移動が少なくなります。

あまり過度に持ち上げない様にご注意ください。目安は硬貨一枚が引っかかる程度です。


5:カード入れについて

未使用時のカード入れ部は最初はちょっときつめになっております。

いきなり上下ポケットに2,3枚づつ入れようとするのではなく、まずは1枚づつ、

革が慣れてきたらもう1枚づつ、そのあとさらに1枚づつという様に段階を分けて入れていくのが最良です。

そして何枚かづつ入れ終わった後、写真の様にカードの端をもって奥側と手前側、矢印の方向外側に何度が引っ張ってみてください。

これを繰り返すことで革が伸び形状を覚えていきます。ちなみに最終的に2枚づつ入れて使用されたい場合は3~4枚づつ入れた状態で

上記の引っ張る方法を、最終的に3枚づつ入れて使用されたい場合は4~5枚づつ入れた状態で上記の引っ張る方法を試すと効果が分かりやすいです。引っ張る以外に在宅時財布を使用しないときは多めの枚数を入れっぱなしにすることで伸びやすくなります。

多めに入れたカードの状態で引っ張ったり、数日慣らすことで徐々に革が伸びてきてカードの出し入れがスムーズになります。

※伸ばしすぎることが無いようご注意ください。


以上になりますがご一読いただければ幸いでございます。