こんにちは。 今回は、SOLAHANPUコンパクト財布Tenuis(ファスナータイプ)に使用されている「ファスナーの寿命(耐用年数)」についてのお話です。

一般的に、ミニマル財布や従来の財布等に使用されているファスナーは毎日何度も開け閉めするため、最も負荷がかかりやすいパーツの一つと言えます。
現在、薄いコンパクト財布Tenuisに採用しているのは、YKKの財布用フラットスライダーです。これを通常の「3号」サイズのコイルファスナーと組み合わせて使っています。(一般的にはまとめてファスナーと言われることが多いですが、専門的な言い方をすると手で引っ張るスライダーとファスナーテープに分かれています)メーカーの公式ページでも明確な耐用年数の数字を見つけるのは難しいですが、一般的には「5〜10年」が目安と言われています。
かつて、極限の薄さを求めて「0号」という極細のファスナーをテストした際は、さすがにコンパクト財布としての負荷には耐えられず、割とすぐに壊れてしまいました。また、一時期「2.5号(※財布用スライダー版ではないもの)」を使ったこともあります。3号と使い心地に大きな差は感じられませんでしたが、長くは使っていないため、実際の耐用年数としての検証には至りませんでした。
なお、財布の使用中に「ファスナーが壊れた」と言われるケースの多くは、ファスナーそのものの寿命ではなく、縫製の質が良くないせいで周囲がほつれてしまう事などです。
製品としては長く採用しているこの3号ファスナー、実際に5年ほど使い続けていますが、特に壊れる気配はまったくありません。使用頻度や扱い方にもよりますが、一般的な「5〜10年」という目安は、経験上からも大体合っていると感じます。



