イタリアのとある駅で確信した、物理的な「スリ対策」と財布の隠し場所

海外旅行時、国によりますが観光地でのスリ犯罪は少なくありません。
以下はデザイナーSolaの経験談です。

狙われるのは「財布の場所」が分かる人

スリは「どこに財布、金目のもの、パスポート等があるか」を見ています。肩掛けトートバッグ、後ろから簡単に開けられるリュック等は構造上狙われやすい。日本ではズボンの後ろポケットに財布を入れている人がいますが、海外ではやめた方がいいでしょう。私はズボンの内側にしまえるシークレットポーチや、キーチェーン付きの薄型財布を前ポケットに入れるスタイルを徹底していました。

究極の防犯は「たいしたもの持っていない」と思わせる事や持ってる場所を分かりにくくする事

時は90年代末ごろ、確かイタリアミラノのどこかの地下鉄だったと思います。地下鉄の改札近くで切符を買おうとした時、その周りにいた何人かの中年男性たちが揃ってこちらをずっと見てにやけている事に気づきました。まあその方たちが実際スリだったかは分かりませんが、私は財布を出すところを見られたくないので一旦地上まで戻り周りに人がいない隅っこで切符を買う小銭だけをズボンポケットに移し、ちょっと髪をぼさぼさに、服のすそを敢えてだらしなく出し、簡単に言えばこぎれいさを無くし再度切符を買いに行きました。今度は心なしかあまり注目されてない感じがしました。

旅行者としてあからさまに地図を広げたり、財布や貴重品を大勢の前で不用意に出したり、(現地にとっての)外国語を大声で話したりするのはとても目立ちます。なので貴重品はまとめて目立たない場所に、コンパクトに隠すのが安全かと思います。

Volare (ヴォラーレ) 薄型旅行用財布
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