【2016年からの軌跡】なぜSOLAHANPUは「帆布」でミニマル財布を作るのか

薄いコンパクト財布のTenuisシリーズは日本では2016年から、そして現在も主流である第3世代(革版、帆布版あり)は2019年から公開されています。当時から今に至るまで、ミニ財布やコンパクト財布といえば、その多くは革製であることが一般的です。

帆布製品のメーカーと言えば、素材の質感を活かした質実剛健な日本伝統的なイメージのメーカーは数多く存在します。しかし、それらの多くは「袋物」としての帆布の良さを追求しており、エッジの効いた機能性や、㎜単位の薄さを競うコンパクト財布というカテゴリーに踏み込むメーカーはほとんどありません。

その中でSOLAHANPUは、あえて帆布を使い、他にはない特徴的な機能を持つ財布を作るという「変わった立ち位置」を選びました。

私たちが目指したのは、帆布の風合いを保ちながら、現代のライフスタイルに適応する「常態的」な薄さです。 「帆布の財布はカジュアルすぎて厚みが出やすい」という通説を覆すため、構造そのものをゼロから設計し直しました。

  • パーツの重なりを物理的に分散させる配置のロジック
  • 布の強度を維持しながら、**6㎜**という薄さに仕上げる独自の工法
  • 輪郭をシャープに保ち、ミニマル財布としてのフォルムを維持する縫製

「布だから厚くても仕方ない」という妥協を捨て、従来の帆布製品にはなかった「明確な特徴」を持たせること。2016年から続くこの探求こそが、革製品が主流の市場において、私たちが帆布を導入した所以です。

薄いコンパクト財布Tenuis第3世代帆布版(2026年4月:近日再生産予定あり)
https://solahanpu.com/products/tenuis-third-canvas

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